| 「ミニ田んぼビオトープ」は岩澤先生が考案した学校教材です。発泡スチロール箱の中に生命循環が起こる不耕起の田んぼを再現します。 本物の不耕起の田んぼが「本校」、学校で作る「ミニ田んぼビオトープ」は不耕起栽培水田の分校です。 さあ、みなさんの学校ではどんな分校ができるでしょうか? 分校ひとつずつに学校名をつけましょう。 田んぼの中に生まれてくる生きものたちは分校の生徒たちです。 メダカを入れると一番の生徒になります。 子どもたちはどんな校長先生になって、ミニ田んぼの分校の生徒のお世話をするでしょうか? 先生・お世話人の方へ学校、幼稚園・保育園、地域活動をしている環境団体に限り、実費でお分けしています。 ※個人・企業のお申し込みはお受けできませんのでご了承ください。 また、メダカに関しての「追録」もあわせてご確認下さい。 このコーナーは田んぼ博士の応援隊から申し込みされたみなさまと共に、ミニ田んぼビオトープ教材配布の代金で運営されています。
田んぼ博士の応援隊以外で同様のものを入手されている場合は入手先にて対応してもらってください。 |
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イネの苗の観察をしましょう。
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| 5月 | 分校づくり
分校づくりの前に 発泡スチロールの上部に直径1cm程度の小さな穴をあけてガーゼや脱脂綿を詰めておくと、台風や大雨の時に水があふれることがありません。各分校で工夫してみましょう。 |
| 7〜 10日後 |
田植え
田植えの前に 学校の授業の時間割ふりの上では、どうしてもミニ田んぼビオトープ作りと田植えとをいっしょに行うことが多くなります。田んぼの土が肥料分の少ない堅いしっかりした土なら大丈夫です。 |
| 3〜 5日後 |
苗の活着
苗が元気かどうかよく観察しましょう。新しい根が出て、いよいよ生長をはじめます。 |
| 7〜 10日後 |
水の管理と肥料
苗が活着したら、肥料を与えます。くず大豆少量を苗の周りに撒きます。全部は撒かずに、後のためにとっておいてください。米のとぎ汁100ccくらいを7〜10日間隔で与えます。これも有機質肥料となります。化学肥料は基本的には入れないで育てましょう。 |
| イネとミニ田んぼの中の観察をしましょう
稲の苗の観察をしましょう。
この頃は蚊の発生する季節です。子どもたちが刺されないように注意してください。ボウフラもまた面白い生きものです。観察してみてください。 ハト、カラスの対策 |
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| 6月下旬 〜 7月 |
メダカを放流する場合
地域のメダカを譲り受ける場合、本校の田んぼからメダカが転校してくる場合、学校で飼っているメダカを入れる場合いろいろあっていいと思います。そのメダカの由来や全国の学校などで行われているメダカの保護活動のことを話し合って見ましょう。
メダカの観察 注意 メダカはむやみに触ったりすると傷ついてしまいます。怪我をしたり病気にならないように気をつけて扱いましょう。数が少ない地域のメダカや出身地が明らかなメダカは、ほかのメダカやヒメダカと絶対に同じミニ田んぼビオトープや水槽の中で混ぜて飼わないでください。 |
稲の生長記録をつくりましょう。
イネは1本の茎に対して常に葉が5枚です。1枚新しい葉が出ると、一番下の葉が1枚枯れてきます。子どもたちはこれに気がつくでしょうか? |
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| 7月〜 | 生命循環のはじまり
さまざまな生きものがわいてくる様子を観察しましょう。水深は10cmを保ってください。米のとぎ汁も10日に1度忘れずに与えてください。水は汲み置きした水を加えましょう。少量のくず大豆を撒いてもいいです。 |
| 夏から秋にかけて穂のでき方や花の咲き方を観察してみましょう。 | |
| 夏休み | 水管理
水が無くなったら、ミニ田んぼビオトープの中の生きものも、イネもみんな死んでしまいます。命を預かる責任感を育てましょう。また、ミニ田んぼビオトープを枯らしてしまうと、子どもたちも大変がっかりしますしショックを受けます。水が枯れないように十分注意しましょう。逆に台風の時には、雨で水があふれてしまうことがあります。中の生きものが流れ出ないように対策を事前に考えておきましょう。 注意 夏休み中の水管理のお当番決めましょう。プールの日や登校日には子どもたちにやってもらいます。それ以外は、先生方が定期的に面倒を見る体制をとりましょう。 |
| 7月 〜 8月 |
田んぼの見学会
本物の不耕起の田んぼへ行って見ましょう。本校農家では見学会を開いているところもあります。不耕起の田んぼがなくても、いろんな田んぼを見に行きましょう。夏休みには、家族でちょっと足を伸ばして子どもたちに本当の田んぼを見てもらうように、ご家族に機会を持ってもらいましょう。農家の人にお話を聞く機会をつくりましょう。本校の校長先生(農家の方)にいろいろな事を質問しましょう。お手紙を書きましょう。 本校の見学会の予定はHP上でお知らせいたします。突然、農家の人を尋ねて作業の手を止めさせたり、無断で田んぼに入ったり、生きものを採って持ち帰るのはやめましょう。 |
| 7月下旬 〜 9月 |
出穂
イネから穂が出ます。花が咲きます。ミニ田んぼビオトープではあまり栄養を与えていないので、化学肥料で育てたイネのようにたくさん茎が増えたり、穂がたくさんついたりしない場合もあります。 スズメ対策 せっかく穂ができたのにいつの間にか白っぽくなっていることがあります。じつは、花が咲いた後、穂の中には移入ができてくる途中のミルクのような状態のうちにスズメが見つけて食べてしまうのです。 |
| 9月 〜 10月 |
稲刈り
稲が稔り、中に身が入っているかどうか観察しましょう。ミニ田んぼビオトープの稲は、稲が稔っても茎や葉が青いままです。 1年目のミニ田んぼビオトープは栄養が十分ではありませんので、大豊作はあまり期待できません。化学肥料で育てた稲と少し違います。 |
| 11月 | 収穫祭
本校から精米したお米が届いたら収穫祭をしましょう。本校では沢山お米が収穫されていますので、お米を注文してみんなで食べてみてください。 |
| 12月 | 冬期湛水の田んぼ
冬の間、メダカは活動が鈍くなり、水の底でじっとしていることが多くなります。深い水槽や、池、プールに集めて冬ごしさせましょう。 |