学校で田んぼを借りてイネつくりを
してみたいと考えている先生方へ
農林水産省からのお知らせ
もこちらからご覧下さい



学校での総合的な学習の取り組みとして、地域の農家や交流のある土地の農家から田んぼを借りて、子どもたちにイネつくりを体験させたいと考えているけれど、どうすればいいのか分からない・・・?
そこで、田んぼを借りる手順をお知らせします。


1 田んぼを探す
学校で子どもたちにイネつくりの体験をさせるために借りられる田んぼがないかを、農協、農家の人、知り合いを通して探してみましょう。
春になってあわてて今年貸してもらえる田んぼはないか探すのでは間に合いませんので、前の年の春〜秋の間にゆっくりと時間をかけて探しましょう。


○ 紹介してもらうときに尋ねてもらうようにお願いすること
  • 田んぼの広さや状態
  • 前の年まで耕作していた田んぼか、放棄田かどうか(放棄田は前の年から草抜きやあぜの手入れが必要です)。
  • 近くで果樹園や農薬を撒く田んぼがあるか、空中散布の状態はどうか
  • 苗を調達できるかどうか、肥料や資材はどうしたらいいか
  • 不耕起栽培や普通と違う栽培方法をする場合は、それをしてもいいかどうか
  • 日常管理や指導をお願いできる人がいるかどうか
  • 収穫後の脱穀や搗精をどうやってするか
  • どのような費用が具体的にどれぐらい必要か


○ 探すときの注意点
移動距離
  • 学校から子どもたちと歩いて何分ぐらいかかるか
  • 移動時に危険な場所はないか
  • 施設などを利用する場合は施設からどのくらいかかるか
  • バスを利用する場合、大型バスが入る農道かどうか、または留めるところがあるか(中型バスなら利用できるが大型バスは無理なところも多いので注意しましょう)
近くの施設
  • 緊急にトイレを使わせてもらえるところがあるか
  • 手を洗い、足を洗う水がどこで確保できるか
  • 近くに日差しをよける場所があるか、もしくはテントやブルーシートで簡易に日よけを設置できる場所があるか
田んぼの状態
  • 田んぼの広さや状態を実際に見て確認しましょう。
  • 草取りは大変そうか、あぜの補修は必要かを調べましょう。
  • 深い排水路、小川、ため池などがないか周りの様子も調べましょう。
  • あぜの周りに竹などが生えていないか、石が多くないかなど、はだしになっても大丈夫かどうかを調べましょう。
  • 農家の人たちは田んぼへ裸足で入ったことがあまりないと思いますので、子どもたちを裸足で田んぼに入れた場合のことが分かりません。そこで借りる予定の田んぼに、実際に裸足で入ってみて、田んぼの泥の中に石が多くないか、虫に刺されたりしないか、あぜ道は裸足で歩いても大丈夫かなどを確認してみましょう。


2 学校での取り組み予定を立てる
  • 何年生が中心になって取り組むか?
  • どの学年がどのような取り組みをするか?
  • どのくらいの頻度で田んぼに行くか
  • 保護者や卒業生の保護者、地域の人たちの協力を得て、草取りなどの田んぼの管理がきちんとできるか
  • 夏休みの活動ができるか
  • 単年度で取り組むか複数年度で取り組むか、同じ学年が毎年取り組むようにするか
  • 田んぼを貸してくれる農家の人に、1年間の作業をお聞きしながら、年間作業スケジュールを立ててみましょう。
  • お米が収穫できたらどうするかを考えましょう


農林水産省からのお知らせはこちらをご覧下さい

検索でこのページを訪問された方はTOPはこちらです。
copyright © 2004 日本不耕起栽培普及会. All right reserved