○ カエル調査のやり方
予備調査
調査の1週間ほど前にどんな種類のカエルが見られるか予備調査や詳しい人への聞き取りをしましょう。
当日 必要なもの
カウンター(カエルの種類の数×調査グループ数)、記録用紙、バインダー、ボールペン、ノギス、定規、メジャー、はかり、プラスチックのケースなど
注意
カエルは肺呼吸をしています。水の中が苦手なカエルもいます。
捕まえたカエルは田んぼに帰してあげましょう。
家や学校につれて帰っても、生きたえさを毎日与えないとたいていは死んでしまいます。
ほかの地域へカエルもっていって放すと生態系を壊してしまうのでやめましょう。
畦畔のカエルの数調査
調査の前に
調査の前に畦畔に近づくとカエルが逃げるので、調査するときはみんなで一斉にはじめましょう。
調査の方法
カエルの種類ごとに担当を決めてカウンターを持ちます。
数名で一組になり、畦の草を足で振動させながら、田んぼに飛び込むカエルをカウントします。
皆で一緒に畦を移動します。
カウンターをもった人は自分の担当する種類のカエルの数を数えながらカウントします。
おわったら皆でカウントしたカエルの種類と数を記録係に報告します。
調査した畦の様子を記録します(草が生えている、いない、除草剤をまいてある、道路に面している、いない、土水路が横にある、コンクリートの排水路に面している、田んぼが隣にある、休耕田が隣にあるなど)
カウントした畦の長さや幅をメジャーで計ります。
何の種類のカエルがなんメートルになん匹、またはなん平方メートルになん匹いたかまとめましょう。
畦畔(けいはん)のカエルの数を調べるよ
ニホンアカガエルの担当者は、畦畔から飛び込んだ数を数えて「ニホンアカガエル ○○匹!」といってカウンターを押すよ。
他のカエルの担当の人は何匹見つけたかな?
田んぼの中のカエルの数調査
調査の方法
田んぼの中を歩きながら、水面、稲の上、藻の上にいるカエルやとびはねたカエルの種類や数をカウントしていきます。
何の種類のカエルが、なんメートルになん匹いたかまとめましょう。
カエルの身体測定調査
カエルを捕まえてみて身長や体重を測って記録してみましょう。
捕まえたカエルの特徴を調べましょう。
足の指や足の形、頭の形、模様の特徴、同じ種類の色の違い、去年生まれた大人のカエルか、今年卵から孵ってカエルになったばかりかなど
カエルの体長、全長、胴回り、体重を量るよ
色や形の違いを観察しよう。卵や声の違いを調べてみよう。
ニホンアマガエル
緑色とまだらのカエル いるところによって色が違うよ。色素が少ないのは金色だよ。
トウキョウダルマガエル
トノサマガエル
とてもよく似ているね。同じ種類でも色が違うこともあるよ。
シュレーゲルアオガエル
田んぼにいるとき
産卵前
色や体、目がニホンアマガエルと違うよ。産卵前はおなかが大きいね。
ニホンアカガエル
冬眠
産卵期のお休み中
産卵期の背面
腹側
チビちゃんたち
冬の間、田んぼの近くの土の中で冬眠していたよ。
はんしょく期はまだ寒いころ。産卵が始まるまで田んぼのそこで休んでいるよ。産卵の後はもう一度春眠(しゅんみん)に入るんだよ。
産卵前はおなかが大きいね。
はんしょく期はおなかの色がオレンジ色だよ。
オタマジャクシから今年カエルになったから、まだ小さいね。
ツチガエル
ニホンヒキガエル
ウシガエル
いぼがたくさんあるよ。
西日本にいるのはニホンヒキガエル、東日本にいるのはアズマヒキガエルだよ。
外国からきた食用ガエルだよ。
カエルのジャンプ調査
カエルが跳ねる距離をはかってみよう。
平らな場所においてその地点から測ろう
カエルを捕まえてから時間がたたないうちに測ろう(カエルが疲れないように)
調査が終わったらもといたところに放してあげよう
カエルのジャンプ距離を測ろう
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