よくある質問

玄米のほうが安いのではないのですか?
 「耕さない田んぼのお米」はまず、玄米出荷ができるかどうか、岩澤先生の検査を受けて決めています。玄米出荷の場合は、大きな網目のふるいで大粒のものだけを選別しています。「耕さない田んぼのお米」の玄米は大きな網目でも落ちない、ふっくらとした大粒のお米ばかりです。だから白米よりロスが多いのです。モミすりをして、モミがらと玄米をわけたあと、しばらく冷まして、もう一度モミすり機でモミを取り除き、最後に手選別で仕上げをしています。白米の2倍以上も手間をかけて、家庭で精米する必用のない、すぐに食べられる玄米にしています。白米、5分搗きは白米食用、玄米は玄米食用にきれいに調整しています。
 ちなみに、普通の栽培のお米を大きな網目のふるいでより分けると、大量に網を通り抜けて落ちてしまいます。
まとめて数袋を送ってもらった場合、どうやって保存したらいいの?
 農家では年間を通して20度ぐらいの温度でお米を保存しています。ですから、冬に室内が暖かいお宅や、夏に涼しい場所がない場合、何日も家を空けることが多い場合は、農家から送ってもらったほうが、出荷前に精米されたおいしいお米が届きます。
 ご自宅でまとめて保存される場合には、涼しい場所においてください。袋に穴が開かないように注意します。また、お日様の当たる場所には絶対におかないでください。
どうしてエージレスが入っているの?
 お米は酸化しますので、エージレスを入れて酸素をお米の袋から抜くと、おいしく保存できます。とくに、玄米や5分搗き米は酸化しやすいのです。また、農薬を使わない栽培(又は除草剤しか使わないお米)は虫がつきやすいのです。家庭で保存していると、いつの間にか虫が卵を産んでしまいます。酸素がないと虫がつきません。また、もし農家で虫の卵がついても、エージレスを袋に入れて12日たつと、虫の卵は死んでしまいますので、開封しなければ、薬に頼ることなくご家庭でも安心して保存ができるのです。開封後はお早めにお召し上がりください。
お米の水加減はどのくらいがいいの?
 「耕さない田んぼのお米」は水分量が14.5%を基準にしてあります。普通のお米は水分が16%ぐらいです。ですから普通のお米はお米5kgあたり70g以上、水分を多く買っていることになります。
 ですから、耕さない田んぼのお米を炊くときは、普通のお米を炊くときより少し水を多めにします。しかし、新米と年を越した後のお米では、新米のほうがお米を炊くときの水は少な目がおいしく炊けます。
「耕さない田んぼのお米」と「自然耕の米」とどうちがうの?
 「耕さない田んぼのお米」は日本不耕起栽培普及会の指導の下に会員の農家の人が、苗づくりや田んぼでの稲の育て方などを岩澤先生に報告し栽培指導をしてもらいながら、きちんと育てられたお米です。収穫後には岩澤先生の厳しい検査を受けています。「自然耕の米」は現在、会員農家の米、不耕起栽培の米とは限らなくなっています。


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